譜久山病院の医療への取り組み


-3つの「ない」-

>>断らない救急 >>しんどくない検査 >>痛くない外科

 

-具体的な取り組み-

>>新しいキズの治療 >>緩和ケア >>怖くない胃カメラ >>睡眠時無呼吸症候群 >>禁煙支援

 

-新規導入機器- 

>>超音波検査(H.18.9.導入) >>経鼻内視鏡(H.18.7.導入)

 

-講演会・勉強会-

>>講演会・公開勉強会情報

>>澤村誠志先生講演会「地域リハビリテーション私論」 >>講演会 開催記録・DVDについて

 

-外部研修会-

>>外部研修会報告

 

-院内イベント-

>>院内イベントについて

 

-広報誌・掲載誌-

>>広報誌について >>広報誌「ふれあい」 >>ふれあい通信 >>掲載情報

譜久山病院の心がけ・3つの「ない」


 

「 断わらない救急 」

 

    医療の原点は救急です。
    譜久山病院では自院でできる専門医療(消化器を中心とする内科外科疾患・整形外科)と地域で完結する (他の医療機関と連携して行う脳・心血管疾患)専門医療を区分し、 患者様に一番良い選択肢を提示できる救急医療を行っています。
    そのため、 救急を断わってしまうことや逆に自分たちの専門外医療を適切に紹介できないということが起こらないようにしています。

 

 

「 しんどくない検査 」

 

    譜久山病院で行う内視鏡はほぼ8割が麻酔で眠っていただいている間に行っています。
    検査前に注射の鎮静剤を使って眠っていただいて行いますので、 不快感が少ない楽な胃カメラ・大腸カメラを受けていただけます。

 

 

「 痛くない外科 」

 

    譜久山病院では、キズの治療として従来の「消毒してガーゼ」をやめました。
    そして創傷被覆材を使ういわゆる閉鎖療法を取り入れて3年経過しました。
    治療を受けられた患者様からもきれいに痛くなく早く治るというご評価をいただいています。 (詳しくは 夏井睦先生のホームページ を参考にしてください)
    また入院の患者様を中心に褥創(床ずれ)の治療にラップ療法を改良した開放性ウェットドレッシングを行っています。
    これも「安く・早く・うまく」治る治療として定評をいただいています。 (詳しくは 鳥谷部俊一先生のホームページ を参考にしてください)
    このような治療を通して「痛くない外科」を発信していきます。

 

新しいキズの治療


☆譜久山病院では新しいキズの治療法として、閉鎖療法を採用しております。

 

 

「 閉鎖療法とは? 」

 

以前はよく「傷は乾かしてかさぶたを作って治す」ほうが早く治ると言われていて、
その治療方法が一般的でした。
しかし最近、かさぶたは表皮と真皮が死んでしまったものということで、
死んでしまった表皮や真皮からは新しい皮膚が再生しないことが分かってきました。
そこで今は、「傷は乾かしてかさぶたを作るのではなく、
かさぶたの替わりになるような材料を利用して傷口から出る液(浸出液)を傷口に残し、
傷を湿らせて(湿潤環境)治すほうが早く治る」という考えに基づいた治療を行っています。
閉鎖療法とはこの治療方法のことです。

 

 

「 傷を治す環境とは? 」

 

譜久山病院では現在、外傷には従来のガーゼによる処置のほか、
創傷被覆材と呼ばれる、傷に湿潤環境を提供する材料での処置を行っています。
処置の方法につきましては、医師や看護師とよくご相談の上決定してください。

 

 

★ 関連リンク

 

新しい創傷治療 「消毒とガーゼ」の撲滅を目指して

長野県松本市の 特定医療法人慈泉会 相澤病院 外傷治療センター長の夏井 睦先生のホームページです。
閉鎖療法に関する詳しい説明が書かれています。

緩和ケア


「 緩和ケアとは? 」

 

治癒を目的とした治療に反応しなくなったがん患者様に対する、積極的で全人的な医療を指します。
痛みやほかの症状のコントロール、精神的、社会的、スピリチュアルな問題を優先します。

最終目標は患者様とご家族にとってできる限り良好なQOLを実現することです。
(QOL:クオリティー・オブ・ライフ=生活の質)
末期だけではなく、もっと早い病期の患者様に対しても、
がん病変の治療と同時期に適用すべき医療だと譜久山病院は考えております。

 

 

「 “その人らしさ”を支えるためには? 」

 

もっと症状のコントロールを!

緩和ケアでもっとも大切なのは身体的苦痛の緩和です。
「進行ガンだから仕方がない」と簡単にあきらめてはいけません。

 

 

「 症状のコントロールとは? 」

 

治療の目標は、患者様が満足できるような痛みからの解放であり、
治療によって十分な活動ができるようになることです。
そして痛みがない状態で死が迎えられることです。

 

 

☆緩和ケアの詳細につきましては、譜久山病院の担当医にお尋ねください。

怖くない胃カメラ


「 怖くない胃カメラとは? 」

 

皆さんが胃カメラ(上部消化管内視鏡)を嫌がるのは、
のどをカメラが通過する際の何ともいえない感触と、
人によってはかなり強い嚥下反射(いわゆるのどに指を入れた際のおえっとなる感じ)のせいでしょう。

ご安心ください。

譜久山病院が現在行っている検査は、ご本人の同意を得た上で、
静脈系麻酔を点滴で使い、いわば 「 寝ている間にカメラを済ませる 」 やり方です。
非常に楽に検査が済み、後ののどの痛みも軽いと思います。
また、大腸カメラも同じように鎮静下で行っております。

機会があれば、気持ちを楽にして検査を受けられてはいかがでしょうか?
ご相談、ご質問は譜久山病院の担当医にお尋ねください。