各種介護保険について


兵庫 明石 譜久山病院のデイケアの様子1 兵庫 明石 譜久山病院のデイケアの様子2

  • 指定介護療養型医療機関
  • 訪問看護事業者指定
  • 訪問看護
  • 居宅介護支援事業者
  • 訪問介護
  • 訪問リハビリテーション

兵庫 明石 譜久山病院で用いているリハビリ器具 兵庫 明石 譜久山病院の入浴施設

訪問介護ステーション ふくやま


その人らしい生活を目指して

 訪問看護ステーションふくやまは、平成13年6月に開設されましたが、当初は物品購入や書類作成のために奔走したり、慣れないパソコン操作に頭を痛めたりと様々なエピソードがあったようです。3年目を迎えた今は、徐々に訪問件数も増え、息つく暇もないほどめまぐるしく1日が過ぎていきます。

 早いもので、老人訪問看護制度の創設から10年が経過しました。2000年の介護保険開始以降、在宅療養を支える様々なサービスが急速に整い、点滴や各種チューブ、医療機器の装着などが可能となり、自宅で過ごせる方が増えました。そして、この頃から看護師のフィールドも病院内から在宅へと一気に拡がり、訪問看護という言葉も広く知られるようになりました。最近ではQOLが重視され、療養の場を個人が選択でき、疾病を持っていても自分らしく過ご世る時代となりました。そのような方々の在宅療養の手助けをさせていただくのが私たち訪間看護師ですが、この仕事は非常にやりがいと手ごたえがある反面、医師がその場にいないため、重大な責任と適切な判断力が要求されます。また、病院のように物品が揃っていないため、基本をふまえた上での看護の応用力が求められるのです。

 

医療と生活の両面をケア

 訪間看護では数ヵ月から数年に渡る長い関わりとなるため、利用者やご家族となれ合いにならないよう注意しなければなりません。そして、看護師は常に利用者、ご家族の思いを正しく受けとめているか、医療と生活の両面から専門的な視点でケアができているかを振り返りながら看護を提供しなければならないのです。

 最近では、輸液ポンプや人工呼吸器などの医療機器を必要とするケースや在宅ターミナルケアの機会が増えています。これらのケースに対応するためにも、知識・技術・態度を身につける学習と経験を重ねていきたいと思います。訪問看護ステーションはまだ歩みはじめたばかりですが、今後も病院理念にある質の高い、心のこもった看護を心がけ、病院とともに歴史を刻んでいこうと思っています。

在宅介護支援センター


身近で、信頼される存在に

 

平成8年9月、譜久山病院在宅介護支援センター(現、野々池在宅介護支援センター)は、明石市の委託を受け、市内で6番目の地域高齢者の総合相談窓口として開設されました。
平成12年4月に介護保険が施行されてからは、野々池地区の在宅介護支援センターであるとともに、譜久山病院の居宅支援事業所としての役割も果たす二枚看板の事業所になりました。その結果、保険対象外の自立の方や、援助の困難な方への相談、情報提供など新たな役割を持つようになったのです。これまでの公的なサービスについての相談や、手続きの代行などに加え、介護保険制度上の機能や役割も増え、地城の総合的な相談の場となりました。
歳を重ねるごとに老いへの不安は募っていくものです。私たちは積極的にコミュニケ一ションをとり、困られていることをともにさぐりながら、自己実現に向けての情報を提供し、支援していきたいと思います。また、様々な関係機関との連携を通じて地域とのつながりを深め、何でも相談できる身近で、信頼される存在となりたいと思います。

居宅介護支援事業所


大きく窓を広げた事業所に

 

平成8年9月の在宅介護支援センター設立以来、相談業務や介護教室にも力を入れておりましたので、地域の方々とのつながりが深まってまいりました。平成12年、介護保険がスタートを切り、野々池在宅介護支援センターとして居宅介護支援事業所の役割も担う事となりました。
当時は1名のケアマネジャーが初めての制度で手探り状況の中、本を片手に必死で収り組んでおりました。4月1日のスタートでは、50名の依頼があり困惑しながらも走りながら学び、お役にたてるように悪戦苦闘しておりました。その後、お陰さまでケアマネジャーも2名から3名へと増員し、お互いにカンファレンスを行い、白分のプランや業務内容について確認や意見交換ができ、心的ストレスがずいぶんと軽減されました。
現在は、ケアマネジャ一3名、ケースワーカー1名の計4名と、管理上何かあれば相談できる看護部長とで、とても明るく和やかな雰囲気の職場で、大きく窓を広げて元気に飛び回っております。今後も必要に応じてプランの見直しを行い、可能な限りご利用者様とご家族様の要望にそって、「その人らしく安心して快適に」生活を送っていただけるよう、情報提供やサービスの調整を行なっていきたいと思います。

ホームヘルプステーション


活気あるステーションに

 

明石市の委託により開設した当ホームヘルプステーションは、平成11年6月という比較的早い時期にスタートし、当初は数人のスタッフによる手さぐり状態での訪間サービスでした。平成12年、介護保険が導入されると身体介護、家事援助、複合型の3種類となり、競合する事業所が次々に増加してきました。
ヘルパーとして保険制度や単位の勉強をし、慣れないコンピューター操作にも必死に取り組み、目まぐるしい日々が走り去っていきました。心のこもったケアをモットーにがんばってきましたが、お陰様で利用者様もどんどん増え、それに伴い職員も増加し、活気あるステーションに変化してきました。今後も勉強会を続行し、新しい知識技術の向上と、より喜んでいただけるケアを目指していきたいと、スタッフ総勢16名は心を燃やしております。