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兵庫県明石市西明石北町 JR西明石駅より北側徒歩約7分

ドクター通信topics


第3号 緩和ケアっていつから始めるの?
譜久山 仁

がんの緩和ケアは、以前は手術や抗がん剤などのがんに対する治療ができなくなってからようやく始まるということがよくありました。
譜久山病院でも、他の病院で治療をされた後、「もう、がんの治療ができないから緩和ケアを」と紹介されて来られた患者さんが、がんが進行した状態で病院が変わって不安なままに短期間で亡くなられることがありました。

最近になって、切れ目のない緩和ケアの必要性が言われるようになりました。 http://www.kanwacare.net/kanwacare/

他の病院との連携でも、担当の先生とご相談の上、抗がん剤治療が始まって間もない時期から患者さんを診させていただくことが多くなってきました。 抗がん治療中やその後のつらい症状をできるだけ早く和らげることができるよう、そして残念ながら治療ができない状態になっても患者さんやご家族が望まれる暮らしを支えることができるように、通院や入院、場合によってはご自宅に訪問しての診療をしています。

がんと言われたら、目の前が真っ暗になるかもしれません。 そのような時にこそ、緩和ケア。
譜久山 仁 の外来(月曜日、土曜日の午前中。病院受付、もしくは電話、メールでご予約をお取りできます)でご相談ください。


第2号 譜久山病院の糖尿病教室
譜久山 慶子

当院では糖尿病教室を年3回開いています。
5月、9月、12月ごろの年3回です。

前回は5月27日(火)12時より、食事会形式で、「野菜たっぷり500kcalランチ」を行いました。


白飯(240kcal)、白身魚のポアレ(123kcal)、野菜のクリーム煮(24kcal)、スナップえんどうサラダ(82kcal)、オニオンスープ(44kcal)、フルーツ(10kcal)でした。 Total523kcalとなり、白身魚のボアレのバターを除けばほぼ500kcal。


食事をしながら、みなさんの血糖値を下げるコツをお聞きしました。食べ物記録をつけたり、体重を測定したり、食事療法はひとそれぞれ、工夫をされているようです。
糖尿病のクイズをしたり、インスリンのうち方を練習していただいて、糖尿病の知識の確認をしていただきました。




次回のテーマは「フットケア」です。
9月30日(火)15時から16時を予定しています。
糖尿病の3大合併症は網膜症、神経障害、糖尿病腎症です。
また、動脈硬化を起こしやすく、脳梗塞、心筋梗塞、足の閉塞性動脈硬化症など、合併症は様々です。
特にフットケアは大切です。
  1. 足の神経障害のために、痛み、傷に気がつきにくい。
  2. 動脈硬化で 血流が低下し、傷が治りにくい
  3. 血糖値が高く、感染しやすい
  4. 目の網膜症で目が見えにくく、傷に気がつきにくい
など

いろんなことが原因で、足の潰瘍、壊疽をきたす人がいます。

フットケアは、自分でも気をつけてケアすることができるので、ぜひ、知識を身につけていただきたいと思います。

今回の糖尿病教室では 株式会社 アシックス様 にご協力いただき、靴の選び方のコツ、新製品の紹介などもしていただく予定です。
歩きやすい靴で元気よく歩いて、糖尿病を改善させていきたいですね。
ぜひ、譜久山病院受付、もしくは、電話で参加予約お願いします。
また、フットケア外来として、糖尿病療養指導士が足のケアを直接させていただいています。
予約が必要ですので、ご連絡ください。


第1号 健診のススメ 
譜久山 仁

譜久山病院の合言葉は『生活習慣病を見逃さない』です。

生活習慣病は、糖尿病・高血圧症・脂質異常症(高脂血症・低HDLコレステロール血症)などが含まれ、がんも広い意味での生活習慣病と考えられています。

『運動をした方が良い』『甘いものや脂っこいもの、お酒を控えた方が良い』など、わかっちゃいるけど、やめられない というのが【生活習慣病】

ヒトのからだは、ある程度までは「ちょっと太ったかな」とか「からだの動きが前より悪くなったかな」位で、大きな症状が出ないようになっていますが、不摂生は目に見えないところでだんだんと積み重なっていきます。


※画像をタップすると拡大してご覧頂けます。

生活習慣病がコワイのは、その結果として動脈硬化が進み、脳卒中や心臓発作など、ある日突然取り返しがつかないような症状がでてくるから。
そのようなことが起こらないように、病院で治療を受けられている方には定期的な検査を。
そして、治療が要らない元気な方には市の健診をオススメしています。

 

生活習慣病だけでなく、がん検診もありますので、新年度になってホッと一息ついた5月にケンシンを受けてみませんか?

外来では、治療で来られている方に病院で行っている検査と健診を組み合わせて、安心して1年間過ごせるように、結果をお話ししています。
電話で外来の予約 078-927-1514 も受け付けていますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

6月は 譜久山 慶子先生より『糖尿病についてのお話』です。

お問い合わせ・ご相談窓口
078-927-1514